ストーリートレーラー解説
ストーリートレーラー文字起こし
…古い話だな。
ああ、覚えているとも。…冷たい霧の夜だった。
死のルーンが盗まれ、黄金のゴッドウィンがデミゴッド最初の死者となったとき…女王マリカは、狂ったのだろう。
破砕戦争は、暗がりばかりだ。誰が、何のためにエルデンリングを砕いたのか? デミゴッドたちは、何のために残ったのか?
星砕きの英雄、将軍ラダーン。ミケラの刃、欠け身のマレニア。最も強かったふたりが最後に戦い…遂に誰も勝たなかった。
ああ、だから今も世界は壊れたまま、エルデの王を待っている。
…あるいは、お前がそうなのかな?
ストーリートレーラー詳細解説
海外の情報サイトにおいて、ストーリートレーラーが解説されていたので翻訳して修正したものを載せる。
語り部は細い両手を組んで話す。
"それは何年も前の出来事。しかし、思い出してみると、それが真実であることがわかります」。
これが、マリカの子孫である "狭間の地"のデミゴッドたちの間で起きた壊滅的な戦争、"破砕戦争"の物語の始まりです。
真冬のある夜、無名の暗殺者たちが狭間の地を横切っていった。
帝国中の神の女王の親族の多くの命を奪ったが、その数はあまりにも多く、散らばっていたため、彼女の神の保護では救うことができなかった。
暗殺者の標的は多岐にわたっていたが、永遠の女王にとって黄金のゴッドウィンほど壊滅的な損失はなかった。彼の死後、エルデンリングは何らかの形で砕け散り、世界の秩序は崩壊しました。
この混乱の中で、戦争が起こった。血と血、親族と親族を争う激しい戦争です。
この争いは、広大で繁栄していた帝国を脆い破片に変えてしまいました。
大いなるルーンの力をもってしても、一方の側が決定的な勝利を維持するだけの決定打を得ることはできなかった。
将軍ラダーンと欠け身のマレニアの戦いは、マリカが統一した土地全体を支配するには、力や技術だけでは十分ではないことを示していた。
こうして、「狭間の地」はもはや戦争ではなく、解決不可能な不安な膠着状態に陥っているのである。
”もちろんそうでなければ”、語り部は口元に笑みを浮かべて言う。"あなたが王冠を手にすればいいのでは?"
物語の時系列
1.暗殺者による死のルーンの強奪
2.黄金のゴッドウィンが暗殺される
3.女王マリカが狂う
4.エルデンリングの破壊
5.破砕戦争
6.ラダーンとマレニアの決戦
7.狭間の地が膠着状態になる
8.褪せ人に祝福が戻る
公式サイト
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